■見どころ
IPH工法(以下IPH)は老朽化、或いは災害により耐力が低下したコンクリート構造物の内部から樹脂を充填して耐力を回復させる工法です。AEトモグラフィ(以下AE)はコンクリート表面を鉄球で叩いたときに発生する弾性波を解析して構造物内部の健全性を非破壊で診断します。コンクリート構造物の戦略的な維持管理として、AEによる事前診断、IPHによる健全化、更にAEによる事後診断の事例をご紹介致します。
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